2007年12月24日
性懲りもなく…
世の中には女がいて、
当然男がいる
ふたつの性は出会い、
惹かれ合い、
すったもんだがあって、
終結する
これを
懲りずに
ほとんど進化もなく
どの時代も
どの国でも
変わらず
繰り返している
もしかしたら
人生に恋愛などなくても少しも困らない人もいるだろう
それはそれで構わないし、正直言えば羨ましいくらいだ
恋愛が始まった頃の
あの高揚感に包まれた至福の時間に比べ
その後に延々と続く
じれったさややるせなさに費やすエネルギーの膨大さときたら…
まったくもって恋愛は割りに合わない
割りに合わないと知っていながら、どういうわけか人はまた
性懲りもなく恋愛に足を踏み入れてしまう
時折、男はつぶやく
「付き合っていた彼女、うまくいっていた頃は天使かと思うくらい優しかったのに
別れ話を持ち出したとたん、悪魔のように恐ろしい女になった」
それに驚くのは なにも男ばかりじゃない
女のほうも そんな自分に驚いているはず
時折、女はつぶやく
「私が死ぬほうが楽なのか、彼に死んでもらうほうが楽なのか」
…書棚の整理中 埃にまみれた本のエピローグより抜粋~~
世の中が
幸せで浮き足立っている今夜だからこそ
哀しみにうずくまる君へ…
嘆かないで
悲しまないで
哀れむことなく
その心にあるものは
君が生きている証拠
高鳴る胸の鼓動は
誰かを愛する証
愛に形なんて
無いのかもしれないよ
当然男がいる
ふたつの性は出会い、
惹かれ合い、
すったもんだがあって、
終結する
これを
懲りずに
ほとんど進化もなく
どの時代も
どの国でも
変わらず
繰り返している
もしかしたら
人生に恋愛などなくても少しも困らない人もいるだろう
それはそれで構わないし、正直言えば羨ましいくらいだ
恋愛が始まった頃の
あの高揚感に包まれた至福の時間に比べ
その後に延々と続く
じれったさややるせなさに費やすエネルギーの膨大さときたら…
まったくもって恋愛は割りに合わない
割りに合わないと知っていながら、どういうわけか人はまた
性懲りもなく恋愛に足を踏み入れてしまう
時折、男はつぶやく
「付き合っていた彼女、うまくいっていた頃は天使かと思うくらい優しかったのに
別れ話を持ち出したとたん、悪魔のように恐ろしい女になった」
それに驚くのは なにも男ばかりじゃない
女のほうも そんな自分に驚いているはず
時折、女はつぶやく
「私が死ぬほうが楽なのか、彼に死んでもらうほうが楽なのか」
…書棚の整理中 埃にまみれた本のエピローグより抜粋~~
世の中が
幸せで浮き足立っている今夜だからこそ
哀しみにうずくまる君へ…
嘆かないで
悲しまないで
哀れむことなく
その心にあるものは
君が生きている証拠
高鳴る胸の鼓動は
誰かを愛する証
愛に形なんて
無いのかもしれないよ
Posted by 宇風想 at 23:04│Comments(0)
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